■ナチュラータの歴史

ナチュラータの名前はラテン語で自然を意味する「NATURA　NATURATA」に由来し、その歴史は1976年にドイツ南部のウーバーリンゲンでオーガニック食品の販売からスタートしました。
当時ヨーロッパにおいてもまだ未熟だったオーガニックのジャンルを、オーガニックであることにこだわった高品質の商品を提供することでオーガニック市場を創り上げ、ホールフード市場のパイオニアとしての役割を果たしてきました。ヨーロッパやアジアなど世界35カ国で販売され、オーガニックが根付いているドイツ本国では3,000店舗以上で取り扱いされているなど、ポピュラーなブランドとして親しまれています。
ナチュラータは自然食品の品質にこだわるのはもちろん、オーガニック農業の促進と農業の未来を守ることを目指しています。

■ビジョン

人間と自然と健全な共存を維持し、発展させること。オーガニックとバイオダイナミック農法で作られた高品質の自然食品を提供し続けることでホールフード市場のパイオニアとして、「人と自然をつなぐ」役割を果たすことを目指しています。
そのために生産者、取引先、お客様に対し、フェアトレードを行うパートナーであることを心がけています。

■ナチュラータとデメター認証

ナチュラータ社は人間と自然との共存のために、オーガニック市場を作り、最高品質の自然食品を提供することの価値を見出してきました。そこで注目すべき点のひとつがナチュラータ社の多くの商品はオーガニックの最高峰の認証ともいわれるdemeter（デメター）の認証を取得した商品を数多く取り扱っているということです。
このdemeter（デメター）とは、世界で最も基準が厳しいオーガニック認証の1つです。
認証を与えられた製品は「人間と自然」に対する責任の証として、また最も信頼の置ける製品として、高く評価されます。バイオダイナミック農法により生産された農作物と、厳しい基準に則して加工された生産品にのみ、demeterの認証が取得でき、海外ではこの認証が一種のステイタスともなっています。
こうして生産や加工するにもこだわりを持ち、責任を持って生産された商品ばかりを扱っています。

ナチュラルへのこだわりと、オーガニック農業の促進を通し、農業の未来を守ることも目指すナチュラータ社だからこそ
ヨーロッパでこうして広く親しまれている会社へ成長した所以なのです。