2025年を振り返って ― 体を動かすことで整った、私の美容習慣 ― -eri-
2025年を振り返ってみて、真っ先に思い浮かぶのは
**「とにかく、よく体を動かした一年だった」**ということです。
これまでの私は、スキンケアや食事、睡眠など、
どちらかというと“外側・内側から整える美容”を大切にしてきました。
でも今年はそこに大きく加わったものがあります。
それが、体を動かすことを習慣にする美容でした。
ジムで鍛える「アウターマッスル」
ジムでは主に、目に見える筋肉=アウターマッスルを鍛えることを意識していました。
最初は正直きつく感じる日も多く、
「続けられるかな?」と思うこともありました。
それでも少しずつ体が慣れてくると、
姿勢が安定したり、体のラインに変化が出てきたりと、
目に見える変化がモチベーションになりました。
筋肉がつくことで代謝が上がり、
血色が良くなったり、むくみにくくなったり。
運動が、肌や表情にまで影響することを実感した一年でした

ピラティスで整える「インナーマッスル」
ジムとは対照的だったのがピラティス。
ピラティスは、インナーマッスルを意識しながら、
呼吸と動きを丁寧に合わせていくトレーニングです。
派手な動きは少ないのに、
終わった後は体の芯がスッと整い、
背骨が自然に伸びるような感覚になります。
特に印象的だったのは、
意識しないと使えない筋肉が、体の中にたくさんあるということ。
インナーが整うことで、立ち方や歩き方、呼吸の深さまで変わっていきました。

ピラティスは「動く瞑想」
ピラティスを続ける中で感じたのは、
これは単なる運動ではなく、**“動く瞑想”**に近いということ。
呼吸に集中し、
今どこの筋肉を使っているのかを感じながら体を動かす。
そうすることで、自然と頭の中が静かになっていきます。
忙しい日常の中で、
情報や予定に追われる時間が多いからこそ、
この「自分に戻る時間」がとても大切だと感じました。
朝のヨガとラジオ体操という、やさしい習慣
そして2025年は、
朝の時間の使い方も大きく変わった一年でした。
時間に余裕がある朝は、
近くの広場でヨガをしたり、
気軽に体を動かしたい日はラジオ体操をすることもありました。
特別な準備もいらず、
深く呼吸をしながら体を伸ばすだけ。
それだけで、1日のスタートが驚くほど軽くなります。
ラジオ体操も、改めてやってみると、
全身をバランスよく動かせる、とても優秀な運動。
「完璧じゃなくていい」「できる範囲で続ける」ことの大切さを教えてくれました。

体を動かすことは、最高の美容だった
2025年を通して強く感じたのは、
体を動かすことは、外見だけでなく心まで整えてくれる美容だということ。
肌の調子、姿勢、ボディラインはもちろん、
気持ちの安定や、自分を大切にできているという感覚。
そのすべてが、日々の運動とつながっていました。
2026年に向けて
これからも私は、
ジムでアウターマッスルを鍛え、
ピラティスでインナーマッスルを整え、
そして朝は、ヨガやラジオ体操で自分の体と向き合う。
無理なく、心地よく続けられる美容習慣を大切にしながら、
2026年も自分らしく年齢を重ねていきたいと思っています。
2025年は、
体を動かすことで「整える」という美容の本質に出会えた一年でした。
eri























