ひとさじからはじめる食べものがたり ~ 旬を楽しむ食卓のおはなし ~ -たがみまき-
【食卓に旬の食材を】

アスパラやそら豆を見かけると、
新緑のさわやかな季節の訪れを感じます。
あく抜きが少し大変な山菜やタケノコも、
手間ひまをかけた分だけ、とびきりの香りと風味を味わえる春のごちそう。
彩り鮮やかな夏野菜のピーマンやトマト、とうもろこしからは
暑い季節を元気に乗り越える力をもらえます。
四季のある日本で暮らす贅沢は、
季節ごとの「旬」を味わえること。
今回は、そんな旬の食材の魅力についてお話したいと思います。
【食材の旬って?!】
離乳食のキッチンがある高松では、旬の野菜を農家さんから仕入れています。
時期が来ると朝採れのみずみずしいお野菜がたっぷりと手に入ります。
逆に旬でない=その時期に畑に植わっていない野菜を手に入れるのが難しくて💦
いつも探すのにひと苦労しています。
流通が盛んな都会では欲しい野菜がいつでも手に入る便利さがあり、
栽培技術も発達したことで旬を先走りして棚に並ぶ食材も。
なんとなく正しいお野菜の旬がわかりにくくなってきているようにも感じます。
では、旬って一体なに?
旬とは野菜・果物・お魚などの食材が一年の中で最もおいしく、
たくさん収穫されて栄養価も高い「一番食べごろの季節」のこと。
旬とは
*気候や湿度など自然の条件がその食べ物に最も合っている時期
*味がのって香りや食感もよい一番おいしい時期
*たくさん収穫されるので価格も手ごろな時期
といえます。
ハウス栽培や長距離輸送の必要がないということは、電力や燃料をセーブできる
とてもエコな食材ともいえるのではないでしょうか。
旬の食材をいただくって自然と少し“地球にいいこと”をしていることにもなるのです。

みなさん香川のブランドアスパラ「さぬきのめざめ」をご存知でしょうか。
なんとなく新緑の頃がアスパラの旬だと思っていた私は
5月の中旬頃、さぬきのめざめならではの
あの長くて太~いアスパラが食べたくて探していました。
でも店頭に並んでいるアスパラは、長さは十分にあるけれどひょろりと細いものばかり。
「今ってアスパラの旬じゃないの?」
そこで地元の農家さんと繋がりのあるこだわりの八百屋さんにお話を聞きました。
八百屋さんの店主いわく、
今はアスパラが「春芽」から「夏芽」に代わる時期。
木に栄養がいってしまうのでアスパラ自体は細くなってしまうのです、とのこと。
なるほど、納得。
アスパラが育つ仕組みと細いアスパラしか手に入らない理由を知ることができてスッキリ!
それならまた次の季節を楽しみに♪となりました。
欲しいものがいつでも手軽に手に入るスーパーでのお買い物は便利ではありますが、
八百屋さんとのそんなやり取りで食材について「知ること」も
暮らしを豊かにしてくれる大切な時間となりました。
【いいことづくしの旬食材】

旬の食材の魅力のひとつは、なんといっても味が濃くて甘味がたっぷり。
最高に美味しい時だからあれこれしなくても簡単調理で主役になれちゃう!
アスパラもそら豆もこれから出てくるとうもろこしも。
さっとゆでてお塩だけで食べるのが実は一番おいしかったりするのです。
忙しい毎日に手のかかるお料理は難しい…
そんな時こそ、ぜひ旬の食材で簡単な1品を♪
旬の食材は、“今だけ”のお楽しみ。
毎年「今年もこの季節が来たね~」と
食卓で旬を味わう時間が、少し特別に感じられるかもしれません。
さらに!旬の食材はその季節に必要な栄養もたっぷり。
野菜はビタミンなどの栄養素がアップし、旬の魚は身が太っていて脂質やEPA・DHAが増えやすいといわれています。
簡単で美味しくて栄養たっぷりだなんて✨
これから迎える暑い夏も体の芯から冷える冬もおいしく乗り越えられそうです。
その季節ならではのおいしさを、赤ちゃんにも味わってほしい。
そんな想いを込めてmom’sでは離乳食にも旬の食材をふんだんに使用しています。

ぜひご家庭でも赤ちゃんやお子さまの毎日のごはんにも、
栄養たっぷり甘くておいしい旬の食材を取り入れてみてください♪
「今年のとうもろこしもとっても甘いね!」
旬の食材はそんな何気ない食卓での会話と
お子さまと家族の食の記憶を育んでくれるはずです。
~You are what you eat~ 毎日のごはん、楽しくたいせつに♪
冷凍離乳食mom’s たがみまき
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